映画とロック

パターソン

何度も言いたくなる

パターソン

 

夫と観に行った

ジム・ジャームッシュの新作でした

 

淡々と規則正しく繰り返される毎日に寄り添う詩と

精神的な、豊かさ、美しさ、愛おしさが

クールに描かれていて

 

あぁ。そうだなぁ。と、憧れと納得と。

余韻も美しい

 

家に帰ってすぐ

キッチンの壁にパターソンのチラシを貼りました

 

 

ロスト・イン・パリ

 

両親や友だちに勧められて観に行った映画です

 

登場人物がとにかくみんなチャーミング!

ストーリーもチャーミング!

映画館の客席もずうっとあたたかい空気に包まれていて

だからこそなのか最後は思いがけずジーーンとしてしまいました

 

私もあんな風に最期を迎えられたらいいな

 

 

 

 

 

オン・ザ・ミルキー・ロード

 

9年待ちに待ったエミール・クストリッツァの新作でした

これはぜったい映画館で観たかったのです!

 

まぁまぁ!相変わらずのエネルギッシュ!

しつこいし!強烈!

( そこも大好きです )

土のにおい、血のにおい、人のにおい、

動物、戦争、愛、

でもどこかカラッとしていて可笑しいから

 

 

たっまらなく 悲しい

 

 

忘れられないよ

 

 

この日はなかなか寝付けなかったです

 

 

 

ストレイテナー

 

ストレイテナーのLIVEに1年ぶりに行ってきました

 

とにかくカッコよかったです!

 

ストレイテナー  = 真っ直ぐにする人

バンド名もステキ

 

わたしはこのバンドに出会って

貫く頑なさと力の抜き加減とのバランスとか

許し方とか

ポジティブさとか

そんなことを知れたような気がしています

 

 

ロックバンドはCDよりも映像よりも

LIVEがいちばんかっこいい